12月11日(水)、1,2年生が標準学力調査を受けました。今回から、この学力調査はCBT(コンピューターを利用して行う試験)での実施となりました。生徒たちは、一人一台配備されたタブレットを使って5教科すべての試験を行いました。これまで、CBTによるプレテストを受けてきてはいますが、画面の問題ページをめくったり、解答をキーボードで入力したり、問題文にメモができなかったりと、紙での試験との違いが多々あります。来年度の全国学力・学習状況調査では、中学校理科の調査がCBTで行われることが決まっています。今後は、様々な試験がCBTによる方式に代わっていきそうです。大きな変化の時期を過ごす生徒たちには、柔軟に対応できる力をつけてほしいと願っています。